風の払暁
また、一日で読んでしまいました
また、一日で読んでしまいました。
敷島太郎、帝大卒の奉天総領事館、参事官。
敷島次郎、日本人馬賊。
敷島三郎、軍人。
敷島四郎、学生。誘惑に弱い。次郎に憧れているような節がある。
この4人兄弟を中心に物語は進行していきます。
複雑な近現代の歴史を描くためか、ストーリーは分かり易い、昼メロ風味な展開です。真沙子さんが今後どうなっていくのか気になります。
小説全体からは何か退廃的な雰囲気が漂います。
もしかしたら、これは「伝説なき地」のパターンなのかも。
個人的には、このパターンの場合、あまり寝覚めがよくないから、船戸与一作品でもあまり読まないようにしていたりします。
しかし、次郎の今後が気になるので続きも読む予定です。
hReview by ocelot , 2007/09/24

- 風の払暁
- 船戸 与一
- 新潮社 2007-04


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